結論:
『学習障害とは何か知りたい方』
『「自分の子供が学習障害では?」
との不安を感じている方』
に読んでいただきたい一冊です。
「そんなことも知らなかったの!?」と言われそうですが、
学習障害(この本では、学習症)って、医学領域と教育領域で定義が違うんですね。
この本は学習領域で定義された(医学領域より広義な)学習障害について詳しくイラスト付きで書かれています。
学習障害って何?という根本的なところから、
学習障害の子供の傾向、
我が子が学習障害だった場合、どうすればいいのか?
その教育方法は?
ということを順を追って解説してくれています。
ただ、既に学習障害のことについて詳しい方が読むには物足りないかな?という感じが否めないので、入門書的な認識かなと思います。
今日は短めに終わります。