書字障害と解離性障害

書字障害とは、書くことに困難を抱える障害。
私の場合、字が汚いことや漢字が思い出せないなどの症状が顕著。

解離性健忘は、過去のストレスやトラウマからへの自己防衛としての逃避行動
私の場合は、10代後半から20代後半まで恋人や友人などの親しい人の死が続いたことが原因で、症状としては一時間程度の記憶の欠落が起こったり急な気分な落ち込み希死念慮など。

どうでしょう?この2つに因果関係があると思いますか?

最近まで私は、全く別の要因の別々の症状だと思っていました。

でも最近、2つの障害は関連していると考えるようになりました。

これは主治医に言われた訳ではなく、私の勝手な推測なので、それをご承知いただいた上で読んで頂きたいのですが…

以前の記事に書いたとおり、私は小学校中学校では余りいい思い出はありませんでした。

その反動なのか運が良かったのか、高校以降は沢山の素晴らしい出会いを経験しました。

小学校中学校で自己肯定感が限りなく低い幼少期を過ごした結果、きっと私は、自分を認めてくれる人への信用というか信頼というか、ある種の依存が強かったのではないかと、最近考えるようになったのです。

自分を信用してくれている人への依存の度合いが高かった分、その人が亡くなったことへのショックが大きく解離性障害が発症してしまった。

つまり、今まで全く別の障害だと思っていた解離性障害は、書字障害の二次障害と言えるのではないか、自分の中ではそんな捉え方に変わりつつあります。

だから、どうなんだと言われると、特に理も害もない話ですが、何となく覚えておこうと思い書き留めました。

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