【厚生労働省】行政レポート「発達障害の理解のために」

しばらく前にツイッターでまわってきた↓のページなんですが、

https://www.mhlw.go.jp/seisaku/17.html

発達障害についてよく纏まっているのは当然として、

行政のページなのにわかりやすい!

特に私が気になったのは

発達障害は「先天的なハンディキャップなので、ずっと発達しない」のではなく、発達のしかたに生まれつき凸凹がある障害です。人間は、時代背景、その国の文化、社会状況、家庭環境、教育など、多様な外的要因に影響を受けながら、一生かけて発達していく生物であり、発達障害の人も同様であると考えていいでしょう。つまり、成長とともに改善されていく課題もあり、必ずしも不変的なハンディキャップとは言い切れないのです。もちろん個人差はありますが、「障害だから治らない」という先入観は、成長の可能性を狭めてしまいます。

https://www.mhlw.go.jp/seisaku/17.html 障害の予後についての誤解

の部分です。

私の場合、高校卒業時点で「私は」や「僕は」の「は」の部分に「は」と「わ」どっちを書けば良いのか理解していませんでした。二分の一の賭けを毎回していた訳ですが…

高校卒業して2年位工場勤務などで文章を書くことがなかったんですが、その後、営業販売で文章を作成することも多くなったんですが、その時は既に「は」と「わ」何処でドチラを書けばいいか理解していたんですよ。

不思議な話。

別に勉強したり誰かに教わったわけではないんですが、高校卒業時点で分からなかったことが20歳の頃には自然とできるようになってた。

これって上の文章の「人間は、時代背景、その国の文化、社会状況、家庭環境、教育など、多様な外的要因に影響を受けながら、一生かけて発達していく生物であり、発達障害の人も同様であると考えていいでしょう」の部分にドンピシャリじゃないかなと自分で思っていたりします。

他も最初に言った通り読みやすく、よくまとまったページだと思いますんで、時間のあるかたは、読んでみてください。

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