「その子の発達特性にあわせた学び方を!」とか言われるけど、実際どう教えればいいの!?」
と思ったことあったり、思っている方におすすめです。
「継次処理」「同時処理」というのは覚え方のクセというか、覚える道筋の違いのようなものだそうです。
その2つ、人によって得意不得意があるから、自分のクセに合わせた学び方をした方が楽で楽しいよね!
っていうのが、この本の主眼。
教育や新人指導に関わってきた人にとっては、経験的には知っているないようかも知れませんが、一度体系的に読んでみるのも良いと思います。
内容としては
「継次処理」と「継次処理」とは何ぞや?っていうことは勿論。
読者本人がどちらのタイプなのか?
我が子はどちらのタイプなのか?
読者が先生ならば教え子はどちらのタイプなのか?
といったことが分かるチェックシートもついていますし、
「継次処理」「同時処理」それぞれに適した学びの方法も紹介されています。
お子さんの勉強方法を模索中の方や自分の勉強方法を見直したい方、あと先生や職場で後輩に仕事を教える機会の多い方などにオススメできる一冊です