グレーゾーン?

自分の数ある苦手なこと。

それが、自分だけのユニークな特性なのか、学習障害・発達障害の傾向であるグレーゾーンなことなのか、一般人でもそうなのか。将来、啓発活動をするときにはハッキリさせておかないといけない私の苦手を今日は書こうと思います。

1. 現在も苦手なこと

名前が覚えられない

まず、人の名前を覚えるのに時間がかかります。固有名詞全般にいえることだけど、特に人の名前は本当に覚えるのに時間がかかるし思い出すのが苦手です。
中学時代からの友人と話しているときでさえ、名前が出てこなくなるときがあります。

文章を書くこと構成することが苦手

ブログ始めた人間が何いってんのって話ですが、文章を頭の中で考えて構成して、書き出そうとペンを持って紙を前にすると頭の中が真っ白になります。
パソコンの前でも真っ白とまで行かないまでも考えていたことの半分くらいはかき消されます。

手書きでもパソコンでも自分の書き上げた文章が、内容や体裁が適正な物になっているかいつも不安です。自信がありません。

これは書字障害の影響もあるかもですが、幼少期の別の経験から来てるんじゃないかと自分では疑っているところなので、ここに書いておきます。
詳しくは後日機会があれば書きたいと思います)

九九を暗唱できない。そもそも暗記してない。

私と交流がある人にとって、これは結構、意外かもしれませんが、実は事実です。
交流がない人でも「プロフィールに<数字に強い>って書いてあるじゃん!」
と思う人もいるかも知れませんが、九九が暗記できないのも数字に強いのも事実です。九九が暗記できないからこそ数字に強くなった可能性すらあります。
詳しくは、別の記事で説明しようとおもいますが……

今の時点で少し補足しておくと
「7×4 は 7×3 が 21 だから、それに 7 足して 28 !」
とか頭で計算することが多いので、簡単な計算でもタイムラグが生まれます。

子供の頃、一生懸命覚えようと努力しましたが駄目でしたし、社会人になってからも一年くらい頑張ったけど、やっぱり憶えられませんでした。

上と被りますが、文章などの丸暗記が苦手です。

「春はあけぼの~」や「つれづれなるままに~」などの丸暗記課題が出来た試しがありません。
ちなみにアルファベットの並びも憶えてないし、元素記号も憶えられませんでした。(←これでよく大学の物理学科受けたよな/落ちたけど)
あと、干支も言えません。

社会に出てからは記憶力が良いと周囲から言われることが多いですが、すべてニュアンスで覚えているだけで丸暗記は、相変わらず苦手です。

文章を読むのに時間がかかる

人よりちょっと、っていうレベルですが、読むのに時間がかかるほうです。
あと読み飛ばしとかもしてしまうので、仕事の重要な書類とかは、軽く指でなぞりながらとか、周囲に人が居ない場合は、定規をあてて読んだりしています。
もう少し補足しておくと、段組みの文章は特に苦手で、視界が騒がしく感じるというか目線が泳ぐというか、なぞるまで行かないまでも、読む行に指を添えながら読んでます。

自分から話が振れない

親しい人間にこの話をすると「どこが?」と言われるので、考えすぎかもしれませんが、特に初対面の人や出会ってから日の浅い人に自分から話を振るのができない。というか苦手意識が強いです。

一夜漬けができない。

「できない」というか、直前の勉強に何の意味がないのが自分の特性で一番変わったところかなと思います。一所懸命勉強した直後であったり、翌日にそれをアウトプットしようとしても全然できずに、一週間・一ヶ月・三ヶ月後たった後にそのことを問われると平然とアウトプットできることが多いです。

中学時代までの記憶が曖昧

「苦手」というのとは、ちょっと違いますが、中学(含)までの思い出がほとんどありません。
他の人の話を聞いてると、遅くとも小学校時代くらいから色々思い出せるようですが、私は小中のことは、ほとんど思い出せません。

また、思い出せるものもほとんどが失敗体験や何かが出来なかった等、マイナスな思い出なのが少し気になってます。

2. 小中学校時代に苦手だったこと

アナログ時計が読めなかった

アナログの時計が読めるようになったのは、中1の頃だったと思います。

本が読めなかった

正確には全く読めなかった訳ではないんですが、読もうとすると文字が踊るというか傾くというか、そんな感覚になって本を右に傾けたり左に傾けたりして見ていました。

ある日、教科書を逆さにすると落ち着く日があったんですが、当然教科書が逆なことを教師に指摘され、教室中が爆笑したことがあったんです。
それ以来、本を開くのも嫌になり、授業中、教科書は指定されたページを開くことは開いていましたが、見たり読んだりは全くしていませんでした。

本自体が嫌いになってしまったので、小説はもちろん、漫画も読みませんでした。(高校時代にある人のアドバイスで本嫌いを克服して、むしろ本好きになるのですが、その話はまた後日

これを書いていて自分で思ったのは
「黒板の文字は、どう見えていたのだろう?」
という疑問です。書き写すのに追いつけなかったというのは強く憶えてるのですが、どう見えていたかは憶えていないのが残念です。

高校までの学業全般(体育含む)

教科書を読まない。板書にも追いつけないっていう状態でしたから当たり前といえば当たり前の話です。
ただし中学以降の数学は除外(この理由も後日、記事にしたいと思います)。

集団行動

なんか子供の頃、いつでもモタモタしていた子って一人くらい思いつきませんか?私は、まさしくそんな子だった気がします。

自由

集団行動苦手なのに逆に自由にして良いというのも苦手で、いつも誰かが指示をしてくれるのを待っていた気がします。

3. 最後に補足

誤解を招かないよう書いておきますが、苦手なことが多いですし、人生山あり 谷ありですが、

それなりに充実した人生送ってます。

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